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がんば~! [お仕事]

被災地の映像を見るたびに胸が痛む、涙がとまらない。
テレビに引き込まれずっと観てると、自分の鬱が悪化・・・。
カウンセリングのセラピストの先生から報道番組を観すぎないよう
警告メールが来た。

まずは自分が元気でなければ、この状況下で一人暮らしは(パパ、この1カ月半帰らず)やってられん。
夜の停電中は辛い。ろうそくの明かりのもとノンと余震におびえる。

心身疲れてるのは、3/1からフルタイムでの会社勤めを1年半ぶりに始めたから。
アメリカ人役員付通訳、翻訳。毎日、会議でわけわからん内容を
事前資料配布なしで、ぶっつけの同時通訳で頭が死にそうに疲れる。
月、火は自転車で通勤。地震対応緊急役員会議の緊迫感あふれる会議のなか
発言者は興奮ゆえ、母語の日本語すら崩壊しており、訳すの超困難。

被災地ではみんな大変な思いをしている。私もがんばるのだ~!!
っと、思っている中、二日前ボスのEさんは放射能被ばくを警戒し急きょ昨日アメリカへの帰国を決定。

二日前の就業後帰り際、

T部長: 「ロジーナさんはEさんの通訳だから、Eさんいないから明日から来なくていいよ、帰国するまで。」

私: 「来なくてよいって、来ないで欲しいってことですか?」[あせあせ(飛び散る汗)]

T部長: 「そう。」

私: 「頼まれてる翻訳の仕事があって一週間くらいかかるんですが・・・。」

T部長:「それが終わるまでは会社きていいよ。」

「来ていいよ」って。なんだよ~~。採用決定まで3週間待たせて、3週間働かんうちに、急きょ、もう2週間以上休めって、派遣社員をなめてる!週5日のフルタイムの契約だぞ~。定期だって買っちゃったんだし。
帰りの駅のホームで泣いてしまった。私は給料泥棒じゃないよ~!って泣きながら叫びたかった。

こういう本人に取ったら肝心な話を、帰り際の立ち話でさらっと言うって非常識。
これまでの私であれば頭きて辞めてるところだが、今みんな大変な中がんばってる。
私も頑張らねば。頭から出そうな湯気をおさえ、昨日はT部長にも笑顔で接した。
ちょっと成長したかもしれない自分。これからの日本に自分ができること。今、自分でできることを
精一杯やること、我慢もすること。・・で、給与から募金できるし。[揺れるハート]

ノンも余震を怖がる中、頑張って一人でお留守番してくれてる。
一人だと正直、余震のたび不安になる。でも、ノンと頑張っていくよ。 

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派遣会社 [お仕事]

昨日、派遣会社からお仕事紹介の電話があった。

そこの派遣会社紹介の仕事をしたのはもう2年以上前だったので
それ以降した仕事内容や所得した資格を報告した。

私: 「2010年10月に工業英検2級を取りました。」

派遣会社のコーディネイター: 「こうぎょうえいけんの『えい』は、ABCのAですか?」

私: 「いえ、英語検定の『英』です。」

   なんかこの人やばいかも・・、と心配になり念のため・・・・


私: 「それと、工業は工業地帯の『こう』 で、業は産業の『ぎょう』です。」


受話器を通して、「そんなのわかるよ!」という、無言の訴えが伝わってきた。
なんかまずい雰囲気かも。[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、聞く事きかなきゃ、と思い。

私: 「業務内容の割合教えて頂きたいんですが。」 (例: 翻訳50%、通訳20%、アドミ30%など)

女性: 「知りたいんですか~?それでは、先方に聞いておきます。」 


これは基本的にだれでも知りたい情報なので、それを調べずに人材を探すのはいかがなものか。
が、買い手市場ゆえに、あまりつっこむこともできず。

いつも思うのだけど、派遣会社のコーディネイターの対応って、なんかとてももどかしく、情報も事実と異なる事が多い。そんなにややこしい仕事なのかしら。

もうこうなったら、自分が派遣会社で働いちゃおうか!
・・・って、やってみたら、きっと私もかなり怪しい対応なコーディネイターとなるんかな。[わーい(嬉しい顔)]




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薄毛地帯 [お仕事]

久松清蔵(伊東四朗): 「ロジーナ君、君もずいぶんと泥水を飲んだものだねぇ。」 

ロジーナ: 「はい・・・。」(遠い目)

 ・・・ フジテレビの「不毛地帯」観てない方には、意味不明ですみません。
   

社会における多数派である団塊世代(薄毛グループ)が仕切る企業の中での不毛な会社生活を振り返ると・・。
(以下、山崎ろじ子著ノンフィクション)

新卒入社の建設会社にて: ・お正月の初出勤は女子は振袖を着てくること。(アホみたい。)
                  ・営業部長VS総務部長の顔面流血の喧嘩@青山の高級料亭
                    (肩書きと人格の高さは比例しないと学ぶ。)
                  ・残業月70時間以上の上、毎晩、おじさんたちに飲みに連れまわされ
                   無料ホステス状態。過労で腎臓悪くし入院後退職。 
 
某メーカーにて: 昼の激務の後、夜はお酌の仕方などでうるさくいわれるまたもや無料ホステス。
           毎週末、自宅に仕事を持ち帰り、係長になるという野望のもと3年飛びの昇進したものの、
           パパからの結婚条件が寿退社であったため退職。
           
専業主婦時代 : 外資系ならこんなことないでしょう~、と英語の勉強開始。

外資系メーカー1: ・募集が英文事務であったが、PC入力、コピー取り、ファックス送信、お茶出しのみ日々。
             おじさんたちは英語ができないため、英語での会議で合づちのみうって、わかってるふり。
             それでもなぜに皆、部長、次長、グループリーダーなんだ?ど~なってんの。
            ・外資でもセクハラは有。

外資系メーカー2: ・地下鉄切符の立て替え金180円の申請もアメリカ本社で承認を受けなきゃ
             返金されない。  (アメリカの管理職のオヤジも変な奴だ。)
            ・直属の上司は業務終了後、会社で巨乳DVDを観賞。(家で観れないらしい)

外資系メーカー3: 英語がわからないおじさんが部長になり、ビジネスクラスで海外出張で100万くらい
            つかってる。頑張ったけど英語わからなかったそうだ。
            (・・・そりゃそうだ。気合だけでできるもんじゃないし。)
   
            正社員から常に格下扱いされてると派遣社員達もモチベショーン下がり
            派遣内での嫌がらせを日々目の当たりにする。格差社会を実感し始めた。

外資系メーカー4: ここでも英語全然わからないのにわかってるふりしてジェスチャーまで付けて
            頑張ってるおじさん達がいた。
            わかってるふりしてるので、こういう人には通訳してあげるとその方のプライドを傷つけるの             で会議が支離滅裂になろうが何事もないように黙視しなければならない。

            景気悪化により今年1月から派遣社員にも残業代だせない状況に。
            オヤジさん曰く 「私たちは残業代なんてなくても、がんばってるんだよ!」
            派遣社員は6月で雇い止めされるの知りながらも、サービス残業する派遣の人も
            いたけど、私は「社員の方と違って派遣はボーナスや交通費頂いてませんし。」
            と言ってやった。無料ホステス時代と比べたら私も結構強くなったもんだ。
              

 薄毛、・・じゃなくて団塊の世代の方々は人数多いだけに社内競争が激しく、過度のプライドを振りかざさなければならず痛々しい姿もさらし頑張っている。日本の成長期を支えた気概ある元肉食系男子の彼らが、今後数年間続々と退職した後の企業環境はどうなるのでしょうか。  薄毛地帯 → 不毛地帯  → 草食系地帯? 
 
未だに自分の会社の女性を「うちの女の子は、~」っていってる男性がいるけど、あの言葉はなくなることがあるのだろうか。ヨーロッパの先進国並みに女性が企業でもっと長く公平に働く機会ができるといいな。
新政権頑張れ!!(・・って他力本願じゃん、私。)
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作れ開運手相 [お仕事]

  
~ 今週の報告  ~     (って、最近月一回しか更新してないですね。)


先週金曜日 会社帰りに駅で売ってた佐藤錦(さくらんぼ)買いたいな~でも高いな~、とあきらめ、土曜日は駅ビルで売ってたフィナンシェ(焼菓子)食べたいな~でも高いな~とあきらめ家路についた。

そんなことも忘れてた日曜日、宅急便で佐藤錦とフィナンシェの2件の贈り物が届いた!あーびっくりした。すごい偶然。 じつは先週買った手相の本の教えの通り前日はじめて銀ペンで運命線など太~く、長~く書き足して開運を試みたところだった。すぐ効いちゃったってこと?

      
「手相を書く」だけで運命が変わる!―幸せ・お金・恋を呼ぶいちばん簡単な方法! (マキノ出版ムック) (マキノ出版ムック)








火曜日 朝会社で、おじさんたちに「今日は他の場所で打ち合わせだよ。」と言われ、いつものシンナー+燃料+カビ臭の窓のない工場内の会議室から解放されるかと思い、ちょっと期待した。行った先は窓のある小さい会議室、臭いもないと喜んだのもつかの間。ヘビースモーカーのオジサンたちの煙草の煙る中、翻訳文を読んで4時間後には頭クラクラで吐き気が。窓を開けてもらうけどプロジェクター使用のためブラインドしてて換気いまいち。7時近くまで煙の中しゃべり続けて倒れそうだった。帰宅後本格的に体調悪くなり水・木と二日も休んでしまった。

水曜日  会社を休んで布団の中で今日の失われた給与分を暗算してみる。ふと考える。リストラされる派遣社員(私)が会議で司会から、発表まで一人でやってオジサン社員たちは煙草吸って成果物を聞いてるだけ、そしてたまにうたた寝。これって優雅過ぎるんじゃない?毎日せかされてめいいっぱい働いてるのに20年前の新入社員の時の年収と同じ私って何?と悲しくなった。

木曜日  某TV番組を見て働けるだけでも、ありがたいと思い直し反省。あと2週間今まで通り頑張ろう。あとゴールまでもう少し!


派遣の業務内容って・・・。

前回の職場では通訳割合50%の業務と言われてたのに2%くらいしかなかったし、今回は80%といわれてたのに10%(最初の1週間のみ)しかなく、ほぼ翻訳100%。今回の職場選択は通訳割合を何よりも優先して、隣駅のドラマのような新社屋の職場のオファーを断り、遠くの田舎の工場まで通ってるのに・・。職場のカビ臭のように自分の通訳力もカビていくのが目に見えて分かる。

私には通訳なんてやはり夢で終わるのかな~、英文事務とか秘書の仕事で落ち着こうかなとぼんやり考えていた。夕方、ポストになにかきてる。English Journal 5月号の懸賞に当たった本だった。「英語通訳への道」 まだあきらめるなってことかな。やっぱり、もう少し頑張りたい。

     
英語通訳への道 改訂新版―通訳教本








で、次回こそ通訳業務割合3割以上の仕事したい。私の実力では贅沢な望みかな。もう、手相にペンで書き込みしかないでしょう~!  夜は金ペンです! 


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